オランダ ブース

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オランダとLGBTの平等な権利

2001年4月1日、オランダは世界で初めて同性婚を認めた国となりました。オランダでは同性愛者への差別が法律で禁止され、2001年からは同性カップルが養子縁組を行う事が認められています。毎年、LGBTの人々を支援するために、アムステルダム市内では船が運河をパレードするゲイ・プライドというイベントが行われます。現在は世界中から35万人以上が訪れる世界でも最大規模の国際的なイベントとなりました。

オランダの目標

○ 同性愛の犯罪化の廃止
○ 性的指向または性同一性差別の廃止
○ LGBTの人々への理解(受容)を広める
オランダはこれらの目標達成のために、人権基金(Human Rights Fund)を通じ、この問題を国際フォーラムや二国間で取り上げていきます。また、北大西洋条約機構(NATO)のメンバーやEUと協力し、LGBTに対する暴力と差別の廃止と平等な権利を確立する対策を進めます。

オランダと日本のLGBTコミュニティ

これまでオランダは、日本のパートナー団体とLGBTに関するイベントを幾度となく行ってきました。これからもLGBTへの理解、受容を深め広める為のイベントを積極的に共催していきます。

今夏、日本の性的マイノリティに関する複数の団体をオランダへ招待し、現地の性的マイノリティ関連団体などを視察するプログラムを企画しました。九州レインボープライドでは、この視察プログラムに参加した2名による報告会を行います。ぜひご参加ください!