LGBT当事者の様々なストーリーと「対話」しよう!
ヒューマンライブラリーは、2000年にデンマークの若者たちが、北欧最大の音楽祭であるロスキレ・フェスティバルで始めた「人を貸し出す図書館」です。障がい者、ホームレス、セクシュアル・マイノリティなど、社会のなかで誤解や偏見を受けやすい人々が「本」となり、一般「読者」と対話をするこの「図書館」は、欧州評議会(Council of Europe)を巻き込みながら発展し、瞬く間に世界中に広がりました。現在では、70 か国以上で開催されています。(日本ヒューマンライブラリー学会ホームページより)
時 間 | ❶AYAKA & 古賀 美浩/11:00~11:30 (受付時間 10:15〜10:45)※各4名 |
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❷長濱 蓮 & 河野 修平/12:00~12:30 (受付時間 11:15〜11:45)※各4名 |
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❸古賀 美浩 & 河野 修平/15:30~16:00 (受付時間 14:45〜15:15)※各4名 |
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場 所 | ヒューマンライブラリーブース |
※11月4日イベント当日、受付時間内にて先着順となります。
※1回あたりの読者はそれぞれ4名様限定のため、お早めにお越しください。
※1回あたりの読者はそれぞれ4名様限定のため、お早めにお越しください。
BOOK-1
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マイペース
長濱 蓮 (FTM)
迷い、挫折も味わいながら自分らしく生きていいんだと思えるまでのストーリーです。
BOOK-2
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弱いから悩む、悩むから成長できる、全てが今の自分を作っている
河野 修平 (ゲイ)
子供の頃から気づいていました。誰にも言えないと思っていました。女の子に告白して付き合ったこともあります。でもやっぱり無理でした。そんな僕にも大学生で青春がきました。恋をして失恋して、支えてくれる友達に出会いました。この本は、ゲイであることに悩やむ少年が大切な人達と出会い、自分を幸せにするのは自分だと気づくまでの物語です。
BOOK-3
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曲げて育てられた私
古賀 美浩 (MTF)
物心ついた時から、ふわっとしたところがあった。そんな私を、親は男らしく躾けた。元々の私を否定されて、親の教える、いわゆるステレオタイプの男になろうと努力してきた。50歳になってネットで性同一性障害に行き当たり、初めて自分がそうであることに気づく。
BOOK-4
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しあわせな想定外
AYAKA (パンセクシュアル)
20代でLGBT当事者と出逢い、今まで気付かなかった自分に出逢う。女性、男性という性別にこだわることなく、好きになった"ヒト"が好き。難しくなくいたってシンプルな「幸せな想定外」を生きるパンセクシュアルの女性の物語。